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「心が折れる」とは?立ち直るための考え方・対処法を徹底解説!

時々耳にする「心が折れる」という言葉、気になりますよね。

忙しい日々を過ごしている私たちですが、突然「ポキッ」と音を立てて「心が折れる」ような感覚を持つ方がいるようです。

おそらく、「心が折れた」と感じている方は、きっと何かを一生懸命頑張ってきた方なんだと思います。

でないと、音を立てて「心が折れる」ところまでいかないはずですよね。

この記事にたどり着いた方の中にも、とてもとてもお辛い経験をされている方がいらっしゃるかもしれません。

まずは、辛い中、このページを開いて下さり、ありがとうございます。

そして、実はこの記事を書いている私自身も、仕事上で「心が折れる」ような体験をしたことがあり、そこから立ち直るのにかなり時間がかかったことがあります。

その当時、私もズタボロになりながら、ふと気になりました。

私は「心が折れた」状態なんだろうか?

心が折れる」っていったいどんな状態なの?

そもそも、「心が折れる」って何?

折れてしまった心は、取り戻すことが出来るの?

心が折れてしまった時」の解決方法、あるなら教えてほしい!

 

……だって、「折れる」「折れる」というけど、折れた心なんて見たことないじゃないですか!笑

心が折れた!」と感じた後も、人生は続いていくわけですし、何としても立ち直るしかありません

自分の心を最終的に治せるのは、他の誰でもなく、自分自身のはずです

きっとみなさんも、「心が折れる」と感じたとしても、立ち直る方向に前進したいですよね。

そこで、この記事では、みなさんの疑問・悩みに答えるべく、「心が折れる」と感じた時の対処法を徹底解説していきます!

内容は、辛い時には少し厳しめかもしれないけれど、「良薬は口に苦し」という言葉もあります。

心が折れてしまった」方も、「心が折れそう」な方にも、きっと参考になるところがあると思います。

ぜひ、ご自身の心を護るうえでご一読ください。

 

目次

「心が折れる」は本当か?

結論から言いますと、「心が折れる」は現代の私たちが作り出した造語です!笑

そのため、実際には「心が折れる」ということはまずありません!

むしろ、「心は丸く、球体上のイメージ」というのが長い人類の中での共通認識ではないでしょうか。

とは言え、「心が折れる」という表現やイメージが、近年、私たちに広く根付いていることも事実です。

この記事では、「心が折れてたまるか!」という気概を持ちつつ、「心が折れる」という状況を取り上げ、対処法を考えていきます。

心が折れる」という言葉は記事内で多用されますが、本来、心は折れないもの!」ということを強くイメージしながら、読んでいただければ幸いです。

 

 

「心が折れる」とは? 

まず、皆さんの使っている「心が折れる」とは、一体どのような状態と定義されているのでしょう?

 

心の支えを失い、意欲がなくなる。障害にぶつかってくじける。

「ずっとがんばってきたが、親友の裏切りで―・れた」

[補説]

近年になって「心折れる」から意味が転じたとみられる。2000年代半ばからスポーツ選手が多用し、一般に広がった。

(引用:デジタル大辞泉)

 

 

近年では、「頑張っていたことが上手くいかなくなり、やる気を失ってしまう状態」として「心が折れる」という言葉が広く使われるようになりました。

スポーツ選手の言葉から広がったんでしたね。

なんとなく、勝ち負けに関係していそうなイメージにも納得です。

 

「心が折れる」時とは?

心が折れる」時とは、人生の中で頑張ってきたことの何かが、行き詰っている時です。

さまざまなケースが考えられますが、最も一般的なのはこちら。

失恋

対人関係のトラブル

受験・就職活動での失敗

仕事での失敗

子育ての悩み

家庭問題

どれもこれも、私たちの人生にとって身近で、かつ真剣な悩みになりうる問題です。

それぞれの「心が折れる」パターンをご紹介していきましょう。

 

「心が折れる」時①失恋

ずっと好きだった相手に振られたり、付き合っていたものの、訳あって別れることになってしまった時

心が折れる」、と感じる方もいるようです。

恋愛は、相手への想いが真剣であればあるほど、振られた時・別れた時の喪失感、絶望感が半端ないものです。

特に若いうちに多いのが、若さゆえの情熱で「この人しかいない!」と思い込み、その後、何かのきっかけで離れざるを得なくなった時の苦しみ。

「心が折れる」というか、心にポッカリと穴が空くような喪失感。

何をしても手につかず、何を見ても嬉しいと感じられず、人生の意味なんて見失ってしまいそうな時も。

稀に、失恋などで「心が折れて」しまった場合、一気に自殺までいってしまう激情型の人もいます。

ちょっと一言

世界は広いです。たった1人の人から愛を得られなくなっただけで、そこまで自分を追い詰めすぎないでください。

そんな時はまず、視点を変えてみるといいかもしれせん。

今までとは違うコミュニティに顔を出してみたり、信頼できる友人とリラックスしたり。

あとは、学業や部活動、仕事など本業に打ち込むという手もありますね。

恋愛以外の事で心が満たされたり、人生にやりがいを見いだせた時。

失恋の傷は必ず癒えていくものですので、安易に「心折れた」なんて思わず、自分を大切にしてくださいね。

 

 

「心が折れる」時②対人関係のトラブル

心が折れる」時。そのきっかけになりやすいのが対人関係のトラブルです。

人間は生きていく以上、好きな人とばかり関わっていくわけにはいきません。

時に、嫌いな人といっしょに仕事をしなければいけなかったり、どうしても苦手なタイプと仲良くしなければいけなかったり。

相手にだって人の好き嫌いくらいありますから、逆にこちらが嫌われることも。

対人関係のトラブルで「心が折れる」には、次のような場合が考えられます。

 

人に嫌われる

誰かに嫌われてしまった場合悲しいですよね。

その人の心無い一言がずっと心の奥に刺さって、耳元から離れない、なんて時もあります。

たとえば、頑張っている時に、友人の間で「あいつウザいんだよね」と悪口を言われているのを偶然聞いてしまうとか。

嫌いな上司から、「こんな事も分からないのか!!」ときつく怒鳴られて、それを仕事仲間に聞かれてしまったり。

大っ嫌い!!」と恋人から言われた言葉が、いつまでも脳内でエンドレス再生されて「心が折れてしまう」、なんてこともあります。

ちょっと一言

人から厳しい言葉を浴びせられた時。

意外と気にしているのは自分だけで、その言葉を放った本人はケロッと忘れてしまっていることもあります

必要以上に引きずらない、あっけらかんとした性格を作れれば、「心が折れる」まではいかないかもしれません。

 

いじめ

主に学生時代の悩みです。

友人やクラスメイトから「悪口」を言われたり、物を隠されたり、時に暴力を振るわれたり。

女子の場合はさらに陰湿です。

表向きは先生にすらバレないように振舞っていても、無視仲間外れなど、クラスから孤立し、精神的に病んでしまうようないじめを仕掛けてくる人もいます。

ある時心がポキンと折れて、「もう辞めよう!」と学校を辞めて引きこもってしまう、という子もいるようです。

ちょっと一言

「いじめ」は犯罪であり、悪です。

いじめられて学校を辞めたり、引きこもりになってしまうなんて、なんか相手の方が勝ったみたいで嫌じゃありませんか?

個人差がありますが、私なら「心が折れた」と言う前に、毎日学校に通い、いじめっ子なんかに屈せずに学校生活が送れることを証明してみせよう!と強気に出るかもしれません。

自分の中に「いじめ」を引き込む要素がないかをチェックして下さい。

そして、身に覚えがなく、いじめの対象になっているなら、堂々と胸を張って生きてください。

卑劣ないじめに対し、「心が折れてたまるか!」と言い返せるだけの鋼のメンタル、ほしいものですね。

※本格的ないじめの解決には、第三者の介入が必要です。

自分一人では耐えられない時、誰かを必ず頼ってください。

 

嫉妬

当然のことながら、人間は恋をする生き物です。

片想いの相手が他の人と付き合っていたり、仲良くしていると「嫉妬」の炎がメラメラ湧いてきます。

時には、あなた自身が嫉妬の対象になることも

そして、嫉妬と言えば恋愛系、特に女子でしょ、と思う方。

男性の嫉妬心も、結構強烈ですごいんです。

たとえば、職場において、同期の同僚が先にパッと抜擢されたりすると、嫉妬の炎が収まりません。

アイツにだけは負けたくない!と勝手に鼻息を荒くし、競争をしかけていく、という事もあります。

恋愛においては意中の相手に振り向いてもらえなかった時。

仕事においては頑張っているのに誰かに負けた時。

そんな時、真剣であればあっただけ、「心が折れた」と感じ、自分の中の何かがガラガラと崩れ落ちていきます。

ちょっと一言

お相手との関連性があるので一概には言えないのですが、「世の中には自分の思うように行かない時もある」と理解することも必要かも。

そして、何事も「心が折れる」までのめり込みすぎず、どこかで客観的に自分を見る目を持つことが大切かと思います。

私も含め、無我夢中になっている時には、外野が何を言っても耳に入らないものなのですが……。

もし「ちょっとここは問題なんじゃない?」と諫めてくれる方がいたら、素直に耳を傾けた方が良いでしょう。

何が何でも、好きな人や出世のポジションを得なければ自分は不幸だ!と思い込みすぎないようにできるといいですね。

 

受験・就職活動での失敗

一生懸命に勉強したのに、志望校に不合格になった時。

しばらくは放心状態で、何も手につかなくなる時、ありますよね。

また、就職活動で、何件も何件も企業を回っているのに、選考に落ち続け、いっこうに就職先が決まらない時

まさに「心が折れた」状態です。

特に、「自分にはこの志望先しかない!」と心に決めていた時ほど、そのショックは計り知れません。

もはや誰も触れられず、声掛けもできない、という状態になることもあります。

ちょっと一言

知っておいてほしいのは、「受験は人生の最終ゴールではない」、という考え方。

たとえ一流校と言われる学校に入ったとしても、その学校に入学するまでの人もいます。

入学後に遊び暮らしてしまった人と、合格はできなかったけれども、その分頑張るぞ!と決意して勉強を続ける人。

どちらが社会に出てから優秀な人になるか分かりますか?

それは間違いなく、圧倒的に後者(受験に落ちても努力をやめない人)です。

同じく、超一流企業に入ったとしても、その後、対人関係でのトラブル不祥事を起こし、上手くいかない人もいます。

反対に、そこそこの企業に入った後、コツコツと信頼を積み重ねて、着実にキャリアを進める人もいます。

繰り返しますが、受験や就職だけが人生のゴールではありません。

そこから何を学び取るかで人の未来は変わっていきます。

「絶対にこの学校・就職先に受からなければ自分は不幸だ!」と思い込みすぎると「心が折れて」再起不能になってしまいます。

まだ若いのだから、道は無限にあります。

どうか「心折れる」まで思い込みすぎず、次なる目標地点に向かって、前を向いて進んでください

 

 

「心が折れる」時③仕事での失敗

仕事で行き詰ったり、失敗をした時に「心が折れる」と感じる方がいます。

主な「心が折れる」ポイントはこちら。↓↓

 

注意

頑張っても報われない。

ミスをして怒られることに耐えられない。

大きなプロジェクトで失敗をしたとき。

 

上司にも信頼され、ある程度大きなプロジェクトを任されてきた時。

そんな時ほど、実は注意が必要かもしれません。

ある程度仕事で成功した後に、何らかのミスで失敗をしてしまうと、今まで実績を積み上げてきた分、自分のプライドが失敗を許さず、「心が折れて」しまうことがあります。

ちょっと一言

勝って兜の緒を締めよ」という言葉は本当です。

成功すればするほど、謙虚に気持ちを引き締めること。

たとえ失敗しても、それを恥ずかしい事と思わず、大きな教訓だったと思えるような気持ちを持つこと。

周りの人から見て「嫉妬」されたり、「撃ち落される」ような言動は極力避けること。

このような視点を前もって心がけていれば、失敗自体を避けられるかもしれません。

いざ失敗したとしても、本当に実力があるならば、「心が折れた」などと言わずに持ちこたえ、再起を志していただきたいものです。

そうは言っても、ビジネスの世界は弱肉強食ですから、失敗することもあるでしょう。

いちいち失敗の度に「心折れて」いたら、いくつ心があっても足りません。

強くしなやかな「ストロング・マインド」を目指しつつ、肩の力を抜いていく練習をしておきましょう。

(「心が折れた」時の対策、詳しくは本記事後半をご覧ください。)

 

「心が折れる」時④子育ての悩み

子育てはどんな親にとっても初めてのことが多く、悩みも各家庭の数だけあります。

新生児期には夜泣き発熱、幼児期には反抗期など、大変なことが山盛りの子育て。

子どもが大きくなって、やっと目が離せたかと思えば、今度は受験がやってきます。

子どもの受験の成功・失敗を自分の事のように一喜一憂してしまう教育ママも多いです。

特に、完璧主義のママほど、思うようにいかない子育てに疲れ、「心が折れてしまう」こともあります。

子どもをみて「可愛い」と思えなくなっているなら、かなり黄信号です。

ちょっと一言

子どもに100%を求めすぎないこと。

周りと比較しないこと

自分らしいペースで、子どもに愛情をもって接すること

こんな風に、気持ちに少しでも余裕があれば、きっと「心が折れる」まで行かない可能性も。

子育て中のママは知らず知らずのうちに自分を追い詰めて、気が付いたら育児ノイローゼに、というケースも多いです。

全てを自分のせいにしたり、逆に全てを子どものせいにしてしまうと、苦しみから逃れることができません

そうなる前に、実家の両親やお医者さん、信頼できる誰かを頼るなど、心落ち着ける場を探しておけるといいですね。

子どもは一人ひとり個性が違い、子どもの数だけ問題もあります。

子どもを愛しい、と思う気持ちさえあれば、どこからでもやり直すことができると思います。

 

 

「心が折れる」時⑤家庭問題

家庭内暴力(DV)や、ネグレクトなど、家庭内という逃げられないところで繰り広げられる問題。

その原因の多くは「ストレス」です。

当然、家族間にも心のすき間風が吹いています。

DVをされる妻親から成績を怒られる子ども等はいち早く「心が折れた」と感じてしまうかもしれません。

各家庭の深刻さはそれぞれで、外野がとやかく言うことではないのですが、最も声を上げにくい問題かもしれません。

心が折れて」しまった場合、家庭以外の居場所を求めて、子どもであれば非行に走ったり、大人であれば不倫逃避する、なんてことも考えられます。

ちょっと一言

日本人は特に、忍耐強く耐えてしまう人が多いので、気がついたら犯罪沙汰にまで問題が進行していたということも無きにしも非ずです。

でも、心が折れた」と感じる前に、何か危険のシグナルはあったはず。

自分が「普通だ」と思っている基準に、普通でないものがあったかもしれません

例えば、夫の暴言を「疲れているせいだ」と気のせいにしたり。

衝動的に家を飛び出してしまう自分を、「いつものことだ」とごまかしたり。

まずは「心が折れる」まで行く前に、第三者に相談するなど、解決の窓口を探して見てください。

 

「心が折れる」前兆

心が折れる」という取り返しのつかない事態に陥る前に、前兆はあるのでしょうか。

沢山の方の症例を元に、何例かご紹介させていただきます。

 

倦怠感

何をしてもやる気が出ない。

何をやっても無駄なことのように感じられる。

人生に意義を見出せない。

こんな兆候のある方は、すでに「心が折れる」一歩手前かもしれません。

 

異常な焦り

やる気が出ない、とは反対ですが、「何かしていないと落ち着かない」、「常に何かに追い立てられている気がする」という異常な焦り心が出ている時。

焦燥感衝動ともいえるこの感覚、すでにアウトかもしれません。

落ち着きがないな、おかしいな、と思ったら、「心が折れる」前兆を疑ってください。

 

明らかに限界を超えた頑張り

自分史上最高に頑張っている。

これ以上頑張ったことはいまだかつてない!」というほどにのめり込んでいる時。

受験でも仕事におけるプロジェクトでもそうですが、目の前の締め切りやゴールしか見えていません。

でも、それが終わった後は大丈夫?

もし、その頑張りが失敗に終わったとしても、「ベストを尽くせた!」と受け入れられる?

考えたくもない事ですが、「今頑張っていることが失敗が終わった時なんて、想像することすら耐えられない!」というレベルで打ち込んでいるなら、意外にも「一寸先は闇」、かもしれません。

 

周りの人が皆敵に見える

これは多くの人に見られる兆候ですが、キャパオーバーになると、「周りの人が皆敵に見える」といいます。

自分が生きるか死ぬかの状態になっている時に、はっきり言って周りの人なんて見えません。

というか、助けてくれない周りの人は皆敵です。

皆が寄ってたかって私をいじめ、葬り去ろうとしている!

そう感じた時、あなたの心が限りなく赤信号に近付いています

 

 

「心が折れる」人の特徴10選!

「心が折れる」人の特徴があるなら、ぜひ知りたい!という方がこの記事の読者には多いと思います。

私自身の経験、そして沢山の症例がある中から、厳選した10選をご紹介できればと思います。

 

①完璧主義

細かい事まで全部把握していないと気が済まない

そのやり方ではいつか限界が来るのに、そんな事よりも仕事の締め切りやテストなど、ゴールに向けて完成度を優先してしまう。

自分が求めるレベルに自分自身が達している時は機嫌が良いです。

ただ、個人的なスランプや、周りの仲間の影響によって調子が崩れると、とたんに「心が折れた」と言い始めます。

自分で自分を追い詰めてしまう

厳しい言い方ですが、自分で自分の心を勝手に折れやすくしているだけ、とも言えます。

完璧な人生を送る人間なんていません。

失敗する時だってあるし、上手くいかないことだっていっぱいある。

そしてそんな事、全く恥ずかしいことではないし、「心が折れる」まで病んでしまう必要はありません。

死ななければいい。

自分らしくでいい。

ほどほどでいい

そんな考え方を持つ必要があります。

 

②頭が固い

物事を柔軟に考え、対応していこう」という姿勢が弱い人が、「心が折れやすい」ようです。

頭が固く、柔軟な対応力がないとどうなるでしょう?

地震や天変地異など、何か予想していないような事態が起きた時

人間関係などで予定外の変化があった時

今まで良いと思っていた前提が変わり、新しい考え方をしなければいけなくなった時

そんな時、柔軟に対応を変化させる力がない人を「頭が固い」人と言います

私もよく、「頭が固い」「頭が固い」と言われたものです。笑

世間はどんどん変化していくのに、「自分だけは死ぬまでこのやり方を手放さない!」としがみついていると、ある時「ポキン」と音を立てて「心が折れて」しまいます。

 

③プライドが高い  

怒られるのが苦手。

自分を否定されたと感じてしまう。

理想と現実のギャップに苦しむ。

意外と優等生型の人生を送ってきた方に多いのが、「プライドが高い」という特徴です。

親から褒められてばかりいた。

学校の先生から褒められてばかりだった。

そんな自分が、仕事や子育てで「失敗」するのが許せません。

気づいたときには「ポキン」という音を立てて「心が折れて」しまっているかもしれません。

 

④1人で抱え込む

人を頼るのが下手で、追い詰められると一気に「もうだめだ!」とポキッといってしまう。

実は人を信用していないから人を頼ることが出来ない、という大きな問題点があります。

その問題は本当に1人で解決しなければいけない問題なのでしょうか?

周りの皆さんに、少しでも「ありがとうございます」という感謝の気持ちを持てていたら、1人で抱え込まなくても済んだのかもしれません。

 

⑤人と比べやすい

人と比べたところで、その結果自己憐憫に陥るのであれば、何も良い事はありません。

競争すべきは、過去の自分。

自分の中で成長している、と感じられるのであれば、その感覚の方が大切です。

他人は他人。自分は自分、と割り切って考える。

また、「嫉妬する相手は自分の理想像」という言葉もあります。

羨ましい、その人のようになりたいけどなれない」と思う相手は、自分の目標とすべき存在でもあります。

相手の良い部分を吸収しつつ、自分は自分の良さで勝負していく方が、ちっぽけな悩みから抜け出ることが出来るのではないでしょうか。

無駄な競争を仕掛けて自滅し、「心が折れる」、なんて残念な失敗の仕方をしないよう、お気を付けください。

 

⑥自分を責める

もっと頑張らないと!と思うのに、できない自分を責める人が「心が折れる」場合があります。

自虐的になってしまった場合の非常によくない例です。

自分としてはもう、いっぱいいっぱいで。

これ以上できません、ごめんなさい!と思っているのは事実です、

でも、ついでにちゃっかりと、「こんな自分になったのは周りの人が助けてくれなかったからだ」と周囲の環境も責めていたりします。

でも、そんな時、意外と周囲からみたあなたの評価は真逆で、「独りよがりで頑張っているけど、周りが見えていない人」かもしれません

他の人が何を悩んでいるか、どういうことをして生きているか、知っていますか?

私自身も経験があるのですが、周囲に目を配り、耳を澄ませてみてください

「自分を責めて『心が折れる』なんて言っているぐらいなら、もっと周りに貢献できることを考えてください……」という周囲の声が聞こえてくるかもしれません。

 

⑦真面目

とにかく真面目。

なのに現実は期待に応えられない。

私もそうだったのですが、「真面目な自分」という理想像に酔い、その像が崩れ落ちることを全力で拒否しているために、「心が折れる」のかもしれません。

完璧主義にも繋がりますが、「自分ができる範囲の最高の仕事をすること。それ以上のことは、ほどほどに。」くらいの方が、神経太く生きていくことができますよ。

 

⑧キャパオーバー

過労や明らかに能力を超えたプレッシャーを背負った時。

パリン、という音が聞こえそうなほどに心が折れます

そうなった時はもはや手遅れなことが多いです。

そもそも「これ以上責任を載せられたら潰れてしまう」という自己客観視が事前にできていれば、ゆるやかに仕事をセーブするなど、対策は色々あったかもしれません。

受験においても高い志望校を掲げすぎて後戻りできないこと、あると思います。

でも、「受験で不合格になって限界を迎えてしまい、その後は燃え尽き症候群になって世を呪うようになりました。

と言われても、世間の目は意外と冷ややかです。

社会に出て仕事で同じような失敗があった場合は、「自分の実力を見誤って、目標下げられなかったからだよね」と言われて終わりです。

ほんの少しの差だったのかもしれません。

でも、自分の実力を見抜けず「キャパオーバー」になってしまったのなら、それも自分の責任です。

心が折れた」のは、大切な大切な自分の心を「折って」しまったのは、周りではなく、あなた自身の判断ミスかもしれません。

 

⑨過去の失敗を引きずる

過去の失敗を引きずる」人は、自分の失敗体験を昨日のことのように、克明に覚えており、いつまでもネチネチとこだわっています。

ふとした瞬間に過去の失敗体験を思い出すと、あの時もこうだった……」と周りを責め始めます。

さらにプライドの高い人ですと、失敗を失敗だと受け入れられません

心が折れた」のは過去の不幸体験でも、周りの環境のせいでもなく、あなた自身の不幸感覚が強いからかもしれません。

 

⑩「人や環境のせいにする」気持ちが強い

人や環境のせいにする」気持ちが強い人は、失敗した時、「心が折れる」可能性が高いです。

こういうタイプは、事あるごとに人から言われた心無い言葉、怒られた言葉を覚えています

そして、それを何度も何度も自分の中で繰り返し復唱し、「コノヤロウ!」と未だに恨んでいたりします

周りの人はとっくに忘れてるのに、足踏みしてるのは自分だけ。

そんなの、自分が損していると思いませんか?

過去は過去、と水に流し、サラサラと生きていける方が、きっと人生が好転していきます。

 

「心が折れる」とどんな病気になる?

心が折れる」状態が深刻化すると、次のような精神的な病気に分類されることがあります。

 

注意

・鬱病

・双極性障害

・燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)

・無気力症候群

・自律神経失調症

 

それぞれの病気で見られる症状を、紹介していきましょう。

 

鬱(うつ)病

何に対しても意欲が起きず、喜びを持つこともできなくなるほど、気分が落ち込む心の病気です。

あまりにも気分が落ちているので、仕事や日常生活に支障をきたすことも。

医学的には、鬱(うつ)病が発症するハッキリした原因は分かっていませんが、環境の変化ストレスによって発症するケースが多いようです。

 

双極性障害

躁状態または軽躁状態と鬱(うつ)状態とを反復する精神疾患です。

躁(そう)状態では、異常に気分が高揚し、開放的・感情的になります。

鬱(うつ)状態は鬱病と同じく、何をしても楽しいと感じられません

特に躁状態の方は病気だと感じられず、本人の自覚もない時の方が多いのですが、一日の大半を活動状態で過ごしていないと気が済まなかったり、変なハイテンションで問題行動を起こすこともあります。

一日中落ち込んでいるうつ状態の日と、真逆なほどに異常なハイテンションの躁状態の日、躁状態でもうつ状態でもない日など、その日によって状態は様々です。

その日によって状況がコロコロ変わるという意味では、鬱病よりも複雑でやっかいです。

 

燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)

それまで高いモチベーションを持っていた人が、突然やる気を失ってしまう症状です。

努力したにもかかわらず、その努力に見合った結果が出なかった時。

逆に、大きな目標を達成した後に、打ち込めることがなくなってしまった時。

このような時、人は燃え尽き症候群、いわゆるバーンアウト状態となってしまうことがあります。

医学的には鬱病の一種と言われていますが、まさに「心が折れてしまった」状態と言えるでしょう。

 

無気力症候群

意欲が低下し、感情の起伏も小さくなります

自発性もなくなり周囲にも無関心な状態が続きます。

これらの状況は「無気力症候群」、「アパシー・シンドローム」と呼ばれています。

強いストレスから身を守るため、逃避行としてこのような症状が出るそうです。

何もやる気が出ない鬱病、頑張って燃え尽きてしまったバーンアウトと症状は似ています。

ただ、ストレスから逃げるために無気力になっている点は異なりますね。

 

自律神経失調症

ストレスなどが原因で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、様々な症状が現れます。

 

注意

【身体的症状】

眠れない

疲れが取れない

常にだるい

動悸

息切れ

【精神的症状】

情緒不安定

イライラ

ウツ

 

自律神経失調症と一括りにしても、症状は多岐に渡るので、注意が必要です。

 

「心が折れた」と感じた時の対処法①「心は折れないもの」とマインドチェンジ!

心が折れた」という言葉を使うと、まるで定規か何かのように、心が角ばっていてポキンと折れる、というイメージを持っているように感じられます。

そのようなイメージからまず変えていく必要があります。

冒頭で紹介したように、そもそも「心が折れる」という表現自体が近年創り出されたものです。

そうであるならば、自分でその表現を作り変えていくこともできると思います。

意外と、「心は折れないもの」とマインドチェンジすることで、精神状況が好転していくかもしれません。

 

「心はゴムのように伸縮自在のもの」というイメージを持つ

心は定規のように直角なものではなく、ゴムのように弾力性のあるものだ、というイメージを持ってみてください。

ゴムであれば、凹んだとしても必ずリバウンドしていきます。

そして、状況に応じて伸びたり縮んだり、伸縮自在なのがゴムです。

心はゴムのように弾力性のあるもの、そして、一度ダメージを受けてポキンと折れてしまうものではなく、必ずリバウンドしてくる、伸縮自在のもの

そのようなイメージを繰り返し持つだけでも、未来は明るく拓けていく可能性があります。

 

「心は球体のように丸いもの」というイメージを持つ

いつの頃からでしょう。心がまるで直角定規のように折れたり、パリンと割れたりするもの、という認識が増えてきました。

でも、長い人類の歴史の中では、いつだって心は丸く、球体のように光り輝いているイメージであったはずです。

ハート、といえば温かいもの、というイメージですが、心もまた然り。

冷たく角ばったものではなく、温かい光を宿した、球体のように丸いイメージ

それが本来人間がイメージする「心」、ではないでしょうか。

大抵長い人類の歴史の中で「心は丸いもの」とイメージされてきました。

多くの人々が感じてきた「イメージ」は、ある程度の信頼性があるものです。

そうであるならば、「キレる」「ポキンと折れる」という表現こそが忙しい現代社会によって生み出されてきたイメージであり、本来の「心」とは違います

もしかしたら、バーンアウト、「心が折れる」という状況への防波堤として、「心が丸いもの」、というイメージを、人類は伝えてきてくれたのかもしれませんね。

「心は丸く、球体のようなもの。そして、温かく光り輝いているもの」

そのように繰り返しイメージし、自分自身も明るく輝いていってください。

 

「心が折れた」と感じた時の対処法②感謝の気持ちを持つ

周りの人への感謝の気持ち」を持ってください。

心が折れる」時、あなたの周りには、すでに誰も味方がいないかもしれません。

でも、きっとこれまでに、心配してくれた人、アドバイスしてくれた人はいたはずです。

その意見や助言すら聞かず、自分自身を追い込んでいませんか?

心からの感謝の気持ちを持っている人を見た時、人はそんなに悪い気はしないものですし、助けてあげたい、と思ってくださることもあります。

今まで与えられてきたことに感謝の気持ちを深めることで、「心が折れる」、再起不能のバーンアウト状態になることは避けられるはずです。

 

「心が折れた」時の対処法③良き相談相手を持つ

心が折れる」というのは、最後は1人追い詰められて、独りぼっちでいるような気持ちでいることが多いです。

心が折れる」前に、誰か良き相談できる相手を持つことができれば、最悪の事態は免れたかもしれません。

でも、今からでも遅くないはず。

あなたの心に寄り添い、適切なアドバイスをくれる人を探してください。

その際に選ぶべき人は、あなたのことを無責任に褒め上げる人ではなく、あなたのことを理解しつつも、言うべきことはしっかり言ってくれる人が良いそうです。

親子の関係でもそうですが、子どもが崖から落ちそうになっている時、親は死ぬ気で守り、そして「こんなところに行っちゃダメじゃないの!」と叱りますよね。

同じく、「あなたのためにならない」、と思った時に叱ってくれる人、こういう良き相談相手が親友や家族にいてくれた場合、本当に有難い存在です。

もしそんな人がいた場合、大切にしてください。

身の回りに相談できる人がどうしても思い浮かばない場合は、心理カウンセラーや医師など、適切な専門家を頼ってください。

 

「心が折れた」時の対処法④弦の糸を緩める

完璧主義を捨ててください。

弦の糸を緩める」という言葉があります。

仏教でお釈迦様が説かれた、中道の説話です。

琴を弾く時、弦の糸を張りすぎても緩めすぎても良い音は出ない。人の心も同じで、精進する際に、張りつめすぎても緩めすぎてもいけない

これを「心が折れる」人に当てはめると、「弦の糸が張りつめすぎている」状態かと思います。

完璧主義頭が固いなど、ご紹介してきた問題点も、弦の糸が張りつめているからこそ。

ほどほどに、そこそこに。

肩の力を抜いてリラックスした方が、逆に良い音色を出すことができます。

 

「心が折れた」時の対処法⑤心の休憩時間をとる

今までずっと、「心」なんて考える暇もなく、気が付けば突っ走ってきたのではないでしょうか。

まさしく、「忙」という言葉通り、「心を亡くす」日々だったことと思います。

しばらくゆったりとした時間をとって、積極的に休養する時間を取ってみてください。

追い詰められ、ギリギリだった自分の状況から離れることで、見えてくるものがあるかもしれません。

 

「心が折れた」時の対処法⑥不完全な自分を許し、受け入れる心を持つ

こんな不完全な自分でも、まだ生きていて、存在を許されていることに感謝すること。

不完全で失敗した存在、それもまた自分である、と受け入れること。

あ、自分はこんなところで人生つまずくんだな、と理解し、そんな自分をも愛してあげられるといいですね。

 

「心が折れる人」と「心が折れない人」の違い

心が折れる」人もいれば、簡単には「心が折れない」人もいます。

同じ人間なのに、物事の考え方に違いがあると、結果が変わってくるようです。

その違いは一体どこにあるのでしょうか?

主なポイントをまとめてみました。

 

「利他の心」がある

心が折れる人」には欠けていて、「心が折れない人」にはあるもの。

その一つが「利他の心(自分のことよりも他人のために尽くす心)」だと言われています。

結局、「心が折れる」状態というのは、周りを思いやる余裕がないくらいに追い詰められている、ということ。

苦しんでいる人、悩んでいる人は自分だけではないのですが、いっぱいいっぱいの人にはそんなこと考える暇はありません。

自分が普段考えていることの8割以上が、「自分に関する悩み」である場合は、黄色信号かも。

どんなに忙しくても、一度立ち止まって、周りの人のお役に立つための生き方へギアチェンジが必要かもしれません。

 

恐怖心に向き合うことができる

いつか失敗するんじゃないか。

いつか嫌われるんじゃないか。

いつか最悪の未来がやってくるんじゃないか。

そんなことをいつも心配してビクビクしていても、ろくなことはありません。

問題解決法の一つに、「恐れていることに向き合い、チャレンジする」という方法があります。

例えば、試験に落ちるんじゃないか、と恐れている時間があったら、模擬試験を解きまくる

上司に怒られるんじゃないか、とビクビクしている暇があったら、「至らない点があれば教えてください」と自分から聞きに行く

恐れている未来を待つ前に、その課題と真正面から向き合う覚悟を決めた時、恐怖心は解決していきます。

 

ポジティブ思考

ポジティブ思考と言っても、ただ明るいだけではありません。

失敗の中に成功の種を見出す人。

積極的で建設的な人生観を持っている人。

反省点を理解した上で、「未来は必ず明るい」と信じ、努力を続けられる人。

そういう人は一度失敗したとしても、何度でも立ち直ってきます

有名なことわざで言うと、「七転び八起き」です!

まさに「心が折れない」人の典型と言えるでしょう。

 

使命感が強い

人生の中で、これだけは成し遂げなくてはいけない!という使命感を持っている人は、なかなか「心が折れない」ものです。

仕事で、これだけは成し遂げたい!というプロジェクトリーダー。

子育てで、ここまでは必ず育て上げたい!と決めているママ。

使命感が強ければ強いほど、心は強く、簡単に「心が折れる」なんて言葉は使いません。

そして、それらの方の多くが、「自分のため」ではなく、「世のため人のため」に強い使命感を持っていることも大きな特徴です。

 

信仰心を持っている

心が折れる人」の特徴として、一度失敗したら何もかもがおしまいだ、と思う傾向があります。

反対に、リンカーンのような偉人でも、ビル・ゲイツ、松下幸之助などの経営者でも、一流の「心が折れない人」の多くは、天のご加護を信じているそうです。

どんな辛い時でも、「これは神様・仏様が自分に与えた試練であり、乗り越えなさいと言っているに違いない」と信じられる人は、無敵のリバウンド力を発揮してきます。

 

「心が折れる」を防ぐための予防法5選!

心が折れてしまった」時の対処法を紹介してきましたが、今の自分には関係なかったとしても、明日は我が身です。

心が折れる」のを防ぐために、予防法はあるのでしょうか。

心が折れそう」な人も、「いつか心が折れるかもしれない」人も、ぜひ知っておきたいですよね。

 

人生を長い目で見る

出口が見えずにもがいている自分、もしかして自己客観視が足りないかもしれません。

その悩みは、長い人生を通して、ずっと悩み続けるべき問題なのでしょうか?

それとも、現在ただいまの課題を解決したら、収まる問題なのでしょうか?

悩みの渦中にいる人には難しいことですが、自分自身を俯瞰した目で見てみると、実につまらないことで悩んでいる、と感じられるかもしれません。

つまり、人生を長い目で見た時に、たいした事ないや!と思えると、心に余裕が出る可能性があります。

 

自分の問題解決能力を上げる

意外な事ですが、「心が折れる」人の多くが仕事や家事での能力不足で行き詰まり、キャパオーバーになっています勉強においても同じです。

適切な問題解決能力さえあれば、悩みを細分化して解決できる可能性があります。

単純なようですが、自分の悩みを細分化し、解決能力を上げることで、「心が折れる」事態を防げるかもしれません。

 

周囲の人間関係を良好にする

ほとんどの悩みは、対人関係に起因していることが多いです。

失恋異性との関係仕事上司・同僚・部下との関係子育て・家庭問題家族との関係

言わずもがなですが、周囲の関係を普段から良好にするよう努めておけば、「心が折れる」まで行かなくて済むこともあります。

それが難しいんですけどね。誰か一人でも理解者がいてくれるならラッキーと思いましょう。

 

読書

本を読み、広い視野を持つことで、今自分の置かれているちっぽけな状況から抜け出すことが出来ます。

心が折れる人」は、読書する余裕なんてないくらいにキャパオーバーになっている可能性がありますが、一度膠着状態になっている自分の状態から敢えて「離れて」みることも大切かもしれません。

日常から離れ、違う視点を得ることで解決する問題もあります。

また、自分が生きていく上でぶち当たる問題。

数千年の歴史の中で、他の人が同じような課題にぶち当たっていない訳がありません。

どのように問題を解決した人がいるのか、調べてみてください。

 

感情をコントロールする精神力を養う

心が折れる」と感じた時。大抵の場合は、ショック哀しみ怒りなどで押し潰されそうになっていると思います。

怒り・悲しみ・憎しみ……このような感情は人間として生きていく上で必ず出てくるものです。

ただ、このような感情が爆発し、止められないと、いわゆる「キレる」人となり、そのままポッキリと、「心が折れた」まま回復しない人になってしまいます。

自分の感情をコントロールできないと、いくら勉強ができても、仕事ができても、必ず人間関係でぶつかり、問題が起きてくるといいます。

自分なりの精神統一方法を探してみてください。

 

「心が折れる」と感じる人におすすめの精神統一法

心が折れる」と感じた時は、自分の感情をコントロールする力が弱っています。

感情をコントロールする精神力を養うのにおすすめの精神統一法をご紹介していきましょう。

 

「瞑想」の習慣を持つ

忙しい現代人が「心の平静を保つ」という意味で、瞑想が密かなブームになっています。

スティーブ・ジョブズ、稲盛和夫氏など、一流の経営者で、毎日瞑想の時間を取っていた、という方も多いです。

深呼吸し、心を落ち着ける習慣を持っている。

それだけでも、いざという時にポキンと折れるような心ではなく、強くしなやかな心を作っていけます。

毎朝、15分程取り入れるだけ、もしくは夜寝る前に一日を振り返る時間をとるだけでも、一日の過ごし方が変わってきますよ。

女性に人気のヨガなどのレッスンでも呼吸法瞑想の体験ができますね。

おすすめ瞑想コンテンツ

・「YAMA~太陽の昇る時」M.I.Z.

知る人ぞ知る、世界的シンセサイザー奏者・水澤有一氏の瞑想曲アルバム。

部屋で流しているだけで、心穏やかなひと時を過ごせます。

・B-life

 お家でできるヨガのYoutubeチャンネル。朝ヨガ瞑想なども公開しています!

忙しい中でも、10分なら取り入れられるのではないでしょうか?

 

「武道」をたしなむ

剣道柔道空手など、「道」のつくスポーツは、武士道精神を学ぶことができます。

ここ一番の真剣勝負で心を揺らさない事。

この力を養う上でも、武道を嗜む事は効果的です。

例えば、最近の大ヒットドラマ「半沢直樹」

半沢直樹が銀行での真剣勝負の傍ら、夜な夜な剣道場で剣道をしていたシーンが印象的でした。

仕事を進める上でも、精神力を養う上で武道が効果的であることが見て取れます。

もしも、時間的に武道を習うことが難しい、という方。

宮本武蔵」などの武士道精神を学べる小説や、名作映画を観るだけでも、武道の心構えを学べます。

それから、どうしても時間がない方には、武士道魂を感じる音楽もおすすめです

ぜひお試しあれ。

 

武士道を学ぶのにおすすめ!

・吉川英治「宮本武蔵」(新潮文庫)

(引用:Amazon

剣豪「宮本武蔵」の名前を日本中に轟かせた著作。

剣の中に込められた武士道精神が、文豪・吉川英治の卓越した視点から学べます

・テレビ朝日開局55周年記念ドラマスペシャル「宮本武蔵」

(引用:Amazon

吉川英治「宮本武蔵」は、木村拓哉主演でスペシャルドラマ化もされています。こちらもおすすめ!


木村拓哉さんの芯の強さと、武蔵の内面の強さがマッチして、新しい武蔵像を創り上げています。

木村さんの本格的な殺陣も必見!真っ直ぐな視線が突き刺さります。

男の子が大きくなったらぜひ見せたいと思える感動作です。

 

・LiSA「紅蓮華」

 

もはや国民的アニメとも言ってもいい「鬼滅の刃」のテーマソング

主人公の竈門炭治郎が諦めず闘い続けるように、LiSAのパワフルな歌声が、私たちに「負けるもんか!心が折れてたまるか!」と語りかけてくれているようです。

心が折れそうなとき、鋼のメンタルを持ちましょう!

 

仏教を学ぶ

お釈迦様は人間の心をコントロールする方法をマスターした天才です

特に、八正道(正見・正思・正語・正業・正命・正精進・正念・正定は反省し、心を正していくために必要な最強メソッド

忙しい現代人にこそ、学んでほしい考え方です。

また、「中道」の教え何事も極端に取り組み過ぎないことを戒めてくれます。

先ほどご紹介した、「弦を緩める」という考え方だけでも、頭の片隅に置いておいてくださいね。

 

仏教を学ぶならコレ!

・「仏教 第二版」 渡辺照光(岩波新書)

(引用:Amazon

オーソドックスな「仏教」入門書。大学での「仏教入門」のような内容ですが、本格的に学びたいならこちらがおすすめ。

学者の中では、比較的わかりやすく仏教の教えを紹介してくださっています。

 

・「真説・八正道」大川隆法(ORブックス)

(引用:Amazon

釈尊の八正道を、現代人に分かりやすく置き換えて解説してくれています。

正直、世界一わかりやすい「八正道」の入門書なのではないかと思います。

既存の仏教書が難しい方でも、こちらなら日々の生活で実践できる考え方を学べます。

 

 

 

「心が折れる」とは?立ち直るための考え方・対処法を徹底解説!まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事をポイントをまとめると以下の通りです。

【まとめ】

・「心が折れる」は本当か?

「心が折れる」は現代人が作り出した造語!

実際に心が折れる事はない!

・「心が折れる」とは?

「頑張っていたことが上手くいかなくなり、やる気を失ってしまう状態」として使われている

・心が折れる時

失恋/対人関係のトラブル/受験・就職活動での失敗/仕事での失敗/子育ての悩み/家庭問題

・「心が折れる」前兆

注意ポイント

倦怠感/異常な焦り/明らかに限界を超えた頑張り/周りの人が皆敵に見える

・「心が折れる」人の特徴10選!

注意ポイント

①完璧主義②頭が固い③プライドが高い④1人で抱え込む⑤人と比べやすい⑥自分を責める⑦真面目⑧キャパオーバー⑨過去の失敗を引きずる⑩「人や環境のせいにする」気持ちが強い

・「心が折れる」とどんな病気になる?

鬱病・双極性障害・燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)・無気力症候群・自律神経失調症

・「心が折れた」と感じた時の対処法

「心は折れないもの」とマインドチェンジ!

イメージ①心はゴムのように伸縮自在なもの

イメージ②心は球体のように丸いもの

感謝の気持ちを持つ

良き相談相手を持つ

弦の糸を緩める

心の休憩時間をとる

不完全な自分を許し、受け入れる心を持つ

・「心が折れる人」と「心が折れない人」の違い

「利他の心」がある

恐怖心に向き合うことができる

ポジティブ思考

使命感が強い

信仰心を持っている

・「心が折れる」を防ぐための予防法5選!

人生を長い目で見る

問題解決能力を上げる

周囲の人間関係を良好にする

読書

感情をコントロールする精神力を養う

・「心が折れる」と感じる人におすすめの精神統一法

瞑想武道仏教!

 

心が折れる」という状況の時、皆さんはきっととても苦しく、藁をもすがる気持ちかもしれません。

でも、この記事ではあえて心が折れる」側の改善点も指摘させていただきました。

良薬は口に苦し」と言います。

耳に痛い話も多かったかもしれないけれど、私自身も「心が折れた」と感じた時に、謙虚に反省し、周りへの感謝の気持ちを持つことで、少しずつ人生が上向いていった経験があります。

「心が折れない人」の特徴は必ずあります。

せっかくの人生ですから、「心が折れない」考え方を覚え、実践していきたいものですね。

大変かと思いますが、「乗り越えられない試練は与えられない」と信じ、共に頑張ってまいりましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうごさいました。

 

【参考文献】

「マーフィー100の成功法則:勝者にあって失敗者にないものは何か!」大島淳一(知的生きかた文庫)

「未来の法」大川隆法(幸福の科学出版)

「道を開く」松下幸之助(PHP研究所)

「生き方」稲盛和夫(サンマーク出版)

「宮本武蔵」吉川英治(新潮文庫)

「仏教 第2版」渡辺照宏(岩波新書)

 

 

 

 

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