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挫折した時どうする?辛い挫折を乗り越える方法を徹底解説!

みなさんは挫折した経験、ありますか?

最近の就活生では挫折経験がない、ということが悩みになるほど、「挫折」がよく分からない、という方もいらっしゃいます。

そもそも「挫折」って何?

どういう時に「挫折した」って言えるの?

そんな方が近年多くなっているのも事実でしょう。

反対に、人生かけて何かを全力で頑張ってきた人にとっては、「挫折」という2文字が重くのしかかっていることもあると思います。

どんな人生を生きているかによって、この「挫折」という言葉の重みも大きく変わってきますよね。

挫折を乗り越えるって、本当に大変で、一筋縄ではいかない人生の大事業なんです

今回は、「すでに挫折をしてしまった人」をテーマに、「挫折を乗り越える方法」を徹底解説していきたいと思います。

 

※挫折のケースについて、さらに詳しく知りたい方は、過去記事「「心が折れる」とは?立ち直るための考え方・対処法を徹底解説!」もお読みください。「挫折」の時と「心が折れる」時の境遇は、似たような状況かと思います。

 

 

挫折とは?

まずはじめに、「挫折」とは、一体どのような意味と定義されているのでしょう?

一般的なものを載せておきましょう。

「挫折」

意気込んで行なっている仕事や計画などが途中でだめになること。また特に、そのために仕事をする気力を失うこと。頓挫(とんざ)

出典:日本国語大辞典

つまり、「何か一生懸命頑張っていた事柄が、途中でダメになる」という意味合いで使われていることが多いように思います。

 

 

挫折と失敗の違いは?

挫折」と「失敗」の意味の違い、意識したことありますか?

挫折失敗も似たようなものだろうと思って、あまり深く考えていない方もいるかもしれません。

特に、就職活動において、「あなたの挫折経験は?」と聞かれて、「挫折って失敗体験でいいの?違うの?」と思う方も多いようです。

挫折失敗について、載せておきましょう。

挫折と失敗の違い

・挫折

今まで頑張ってきたことが途中でダメになる。これまでの方針を変えたり、目標を諦めることになる。

・失敗

今までのやり方が良くなかったために、目標が達成できなかった。目標や方針は変えなくてもいい。

失敗」ならまだもう一度頑張ろうと思えそうですが、「挫折」は明確に道が閉ざされていくような感じで辛いですね。

 

挫折した時とは?

人は一体、どんな時に「挫折」をしたと感じるのでしょう?

主な例を挙げてみました。

 

挫折の例①受験の不合格

都市部で中学受験をする子どもたちにとっては、受験の不合格」は人生最初の挫折経験かもしれません。

合格」と「不合格」によって、その後の人生が大きく変わってしまうような気がしますものね。

この志望校しかない!と決め込んでいたのに、不合格だった時の落胆と言ったら。

部屋に引きこもって泣きたくもなりますよね。

しばらくは家族でさえ、誰も声をかけられないレベルの時もあります。

 

挫折の例②失恋

青少年期にやってくる「失恋」という挫折

大好きな人と別れるって、人によってはかなり辛いですよね。

結婚までいかなかったカップルは皆、人生の途中で別れているのだと思うと、かなりの率で失恋経験はあるでしょう。

失恋を乗り越えるのだけは無理、という女子もいたりと、状況によってはなかなかやっかいです。

 

挫折の例③就活の失敗

受験もそこそこすんなり成功してきた。

そんな優等生くんでも、就活の荒波からは逃れることができないかもしれません。

何社も面接し、何社も落ち続け、スケジュール帳がまるで地獄絵図のようになっていることもあるでしょう。

挫折体験」をうまく話すことができなくて就活に失敗した、という学生もいます。

次からは「就活での挫折体験」を話せますね。

 

挫折の例④離婚

最近は熟年離婚も増えてきたりと、日本においても離婚はメジャーな選択になりつつあります。

どんなに円満に離婚したって、どちらの心にもある程度の傷は残りますよね。

受験や結婚は人生の一大事と言いますから、離婚だって重大事件です

ある人との未来が、「離婚」という形で閉ざされてしまうのですから

 

挫折の例⑤リストラ

これも仕方がない問題です。

決して日本経済のせいにするだけではいけませんが、必ず、どこかでリストラされる人はいます。

今日も、この国のどこかで誰かが職を失っているわけです。

この先どうしよう子供の教育費どうしよう老後は大丈夫だろうか……そんな人生の不安が一気に押し寄せてきます。

 

挫折の例⑥病気

人生を生きていく上で、病気も避けることができません。

どうしても、身体は弱っていきますし、若いうちに不治の病を発症する方だっています。

病気で入院したことで、それまでの仕事中心だった世界観がガラッと変わった、という人も言います。

それぐらい、病気は一生の中で大きなターニングポイントです。

入院なんてすると、それこそ人生の扉が閉まっていくような気分になるでしょう。

 

 

挫折した時の心理

挫折したとき、大抵の方には共通して苦しんでいることがあります。

挫折した時の心理について、ご紹介していきましょう。

 

挫折した時の心理①自信を喪失している

挫折をするとどんなに自信に溢れていた人でも、自信を喪失するものです。

自分の思い描いていた未来が来なかったということ。

それは頑張ってきた人であればあるほど、人生においてレッドカードを出されたかのごとく冷酷です。

立ち直ることができないほどにしばらく凹むこともあるでしょう。

挫折を乗り越えられる日なんて、考えることすらできないほど落ち込むでしょう。

 

挫折した時の心理②挫折をずっと引きずっている

自分の目標が達成できずに挫折したその時から、ずっと時が止まっている人がいます。

時が止まっているというか、その時点の「挫折した」という経験を引きずり続けているわけです。

挫折を引きずっているうちは、決してその悩みから逃れることが出来ません

 

挫折した時の心理③理想と現実のギャップに苦しんでいる

自己イメージとしては「自分はこれぐらいの扱いを受けて当然だし、しかるべき結果を得て当然だ」と思っているのに、現実はそうではありません。

例えば……

理想と現実のギャップに苦しむ例

仕事であるプロジェクトのリーダーに抜擢された。

ある程度実績も出せていた。

うまくいけばそのまま出世するはずだった。

なのに、なぜか途中でプロジェクトから外され、異動になった。

理想プロジェクトリーダー、もしくはさらに上の役職

現実プロジェクトから外され、異なる土地で勤務。出世の目処も立たない

すると、理想と現実のギャップに耐えられなくなって苦しみます。

 

挫折を乗り越える方法①静かに受け入れる

挫折は挫折

ジタバタしてもしょうがありません。

これも現実、と思って、まずは挫折を静かに受け入れてみましょう

静かに受け入れるための考え方をご紹介していきます。

ここからが大切なポイントですよ!!

 

挫折を静かに乗り越える①「挫折」はよくある話

実は、「本人にとっては重大事件に見えることでも、他人から見たら良くある話」というケースも多いです。

自分にとっては到底許しがたく、受け入れることができない挫折であり、プライドもズタボロなんですけどね。

悲しいかな、他の人から見たら……

失恋?大したことないじゃん。

 

 

 

仕事での失敗?よくある事じゃん。

 

 

 

と言われて終わりの可能性もあります。

自分こんなに大変なのに、みんな分かってくれない!!

悔し~い!!

なんて思っても、みなさんそれぞれの人生で忙しいですし、世間はそんなに甘くありません。

自分こんなに辛いのに。

ああ苦しい。

この苦しみ、いつまで続くんだろう。

と苦しみ続けて七転八倒していたとしても、苦しい苦しい、と騒いでいることで、ますます悩み・苦しみが大きくなっていたりします

……この苦しみ、いつまで続くんだろう?

それはきっと、あなたが「苦しい」と思うのをやめるまでです。

そんなこと言わないでよ、という声が聞こえてきそうですし、現実私もそうでした。

 

挫折を静かに乗り越える②自分を突き放した目で見る

ただ、少し冷静になって、自分を突き放して見ることはできますか?

自分のような状況に置かれている人はどの程度の割合でいるんだろう?

受験の不合格……誰もが一度くらいは経験します

失恋……多かれ少なかれ、誰しもが経験します

ケンカ……よくある話です

就活の失敗……誰もが何かしら、家庭に劣等感を持っていたりします

犯罪……運が悪かったと思いたくなるかもしれませんが、一定の割合で巻き込まれる方はいますね

離婚……現代人の3人に1人は離婚している、という統計があるぐらいメジャーになりつつあります

リストラ……これだけ乱気流の時代なら、リストラくらいあるでしょう

病気……半数以上の人が生きているうちに何らかは経験します

死別……人は必ず死にます

そう考えると、「なんだ、自分の抱えていた悩みも、よく考えたら他のみんなも経験していることなんだ」と思えて、少し冷静になることができるかもしれません。

 

挫折を静かに乗り越える③さっぱりした性格になる

悩みがちな人は、粘着質でネチネチしていると言われています。

それから、こだわりが強く、神経質です。(書いている私もそうです……)

さっぱりした性格の人あれば、そんなに気にならないことでも、いつまでもウジウジ悩んでいます

同じ境遇に立っていたとしても、他の人であれば、もっと違う解決方法をしているかもしれません。

 

挫折を静かに乗り越える④「悩みは自分が作っている」ということに気づく

悩みを消すにはどうすればいいのか」と焦るお気持ち、とってもよく分かります。

でも、悩みがある状態を作っているのは自分自身でもあります。

例えば、あなたは何か失敗して悩んでいるのかもしれない。

でも、同じ失敗を他の人がしたとします

あなたと同じような引きずり方をすると思いますか?

きっと反応は人それぞれなんです。

失敗や挫折を何十年も引きずり続ける人もいれば、数日で次の目標に向かって切り替えられる人もいるわけです。

挫折した、という事実はあっても、それを悩み続ける人切り替えられる人もいる、ということを知っておいてくださいね。

悩みは自分が作っているものだ」、と気づいただけでも大きな前進です。

 

挫折を静かに乗り越える⑤自分の性格を分析する

悩みは自分が作っているもの」というお話から、挫折を引きずりやすい性格の人がいる、ということが分かってきましたよね。

すると、このような性格の人は挫折を引きずりやすいので注意が必要です。

挫折を乗り越えにくいタイプ

こだわりが強い

プライドが高い

神経質

くよくよしている

粘着質

執着が強い

自意識過剰

被害妄想

書き起こすだけで大変失礼なワードばかりですね。そして、自分の胸にも突き刺さります。笑

さっぱりとして、明るく前向きな性格になっていきたいですね。

 

挫折を静かに乗り越える⑥挫折から教訓を学ぶ

挫折した時こそ、次の成功へのチャンスとも考えられます。

挫折をただの挫折とするのではなく、その中から教訓を見出し、学んでいくことで、次に同じ間違いは犯しません

発明家のエジソンだって、失敗に次ぐ失敗を経て、やっとのことで電球を発明したんです

失敗から次の教訓を学び出す限り、その失敗はマイナスからプラスに転じる可能性があります

 

挫折を静かに乗り越える⑦もう一段高い境地から達観する

挫折をした」と感じる方の多くは、青年期(もしくは仕事を頑張り過ぎた壮年期)の方が多いと思います。

自分にとってはどう頑張っても解決しない悩みであっても、一世代上の先輩から見れば、「同じような経験があったよ」と言っていただけるような悩みなのかもしれません。

自分にもう少し智慧があれば、乗り越えられた問題なのかもしれません。

仕事であれば、起きてきた問題とその結果に対する判断は正しかったのか。

人間関係であれば、相手に対してもっと適切な対応ができていたのではないか。

という具合に、きっと今の自分には分からないレベルの事でも、年齢経験が加わってくれば、いとも簡単に解決できた問題なのかもしれません。

やはり、長生きして沢山の智慧を学んでいくしかないですね。

 

 

挫折を乗り越える方法②再チャレンジする

挫折した時の対処法として、「再チャレンジする」という考え方があります。

過去を引きずっていても、何も状況は変わりませんから、時にはガッツも必要です。

 

挫折経験から再チャレンジ①根性を据えて頑張り続ける

意外にも、もう一度根性を据えて頑張り続けることで、道が開けることもあります。

挫折経験をバネとして、努力を続けていくのにはかなり根性が必要です

でも、簡単に人生を諦めすぎるのもどうかと思います

どんな偉人にだって、必ず失敗はありますし、挫折や失敗をバネとして努力し、自分を鍛えていった方が偉人と言われるのでしょう。

経営の神様・松下幸之助も、次のような言葉を残しています。

失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続けたら、それは成功になる

もちろん、だれもが偉人になれるわけではありませんが、どんな人にだって、生きている限り、再チャレンジのチャンスがある

再チャレンジのチャンスがあるということは、やり続ければ成功する可能性がある

これもまた人生の素晴らしい部分だと思いませんか?

 

挫折経験から再チャレンジ②過去の教訓を未来に活かす

過去の挫折は変えられないけど、そこから教訓を見出して未来を変えることはできるはずです。

挫折や失敗を永遠に引きずり続けるよりも、教訓を学びつくして次なる成功を目指す方がカッコいいし、ワクワクしませんか?

私も、その可能性に架けてみたいと思う一人です。

 

 

挫折を乗り越える方法③第三の道を開く

 

挫折した時の対処法として、「第三の道を拓く」という解決策が考えられます。

悩みにぶち当たった時、意外なところに生き筋が見つかる時があります

本人さえも予想していなかった第三の道が開けることがあるようです。

これだから、人生は面白いのですね。

挫折が大きくなる原因の一つは、自分の目標が一つしかないと思い込むこと。

一つの扉が閉じた時、また次の扉が開く」という有名な言葉もあります。

人生において一つ挫折し、また一つ挫折するたびに、考えてみてください。

この道がダメだったら、まだ次の道がある。次の方法がダメだった場合は、その次の方法がある」と。

このように、人生を多角的に考えられる人は、挫折を乗り越え、昇華していく力があると言えるでしょう。

こういう人にかかったら、挫折は大きな試練でありますが、同時に大きなチャンスであり、人生の醍醐味へと変わっていくはずです。

新たな道への可能性、普段から考えておきたいものですね!

 

 

挫折した時どうする?辛い挫折を乗り越える方法を徹底解説!まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事をまとめると以下のようになります。

挫折とは?

「何か一生懸命頑張っていた事柄が、途中でダメになる」こと

挫折と失敗の違い

挫折と失敗の違い

挫折:目標が途中でダメになり、諦めることになった。

失敗:目標は変えなくていいが、達成できなかった。

挫折した時とは?

①受験の不合格②失恋③就活の失敗④離婚⑤リストラ⑥病気

挫折した時の心理

①自信を喪失している

②挫折をずっと引きずっている

③理想と現実のギャップに苦しんでいる

挫折を乗り越える方法

①静かに受け入れる

1挫折はよくある話

2自分を突き放した目でみる

3さっぱりした性格になる

4「悩みは自分が作っている」ということに気づく

5自分の性格を分析する

6挫折から教訓を学ぶ

7もう一段高い境地から達観する

②再チャレンジする

1根性を据えて頑張り続ける

2過去の教訓を未来に活かす

③第三の道を開く

 

悩みは自分自身が作り出している」という考え方、私にとっては衝撃でした。

悩みを引きずるも引きずらないも、自分の心次第

たとえ挫折や失敗があったとしても、それを教訓にして、未来に活かしていきたいものですね。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

 

【参考書籍】

「幸福への道標」大川隆法(ORブックス)

※本記事の「挫折を乗り越える対処法」の主な論点は、(大川隆法「幸福への道標」第一章 挫折の原因と対処法)を参考に執筆したものです。

挫折を乗り越える対処法」を本格的に学びたい方は、書籍がおすすめです!

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